四季報の罠

薬学系D3です。

 

今日は就活で何百回も見た四季報について語ります。

 

就職活動をする上で企業を探すのに役立つのが四季報です。

 

大から中の有名企業が大体載っていて、通過率や採用人数、男女比、有給日数などが書かれています。

 

私以外にも同じ研究室の人は皆企業野優劣をつけるために毎日のように情報収集を行っていました。

ただ、、、

 

罠がいくつかありました。

これからいくつかあげます。

 

1つ目が博士課程採用人数です。

 

私は博士課程なので博士をたくさん採用してくれる、採用実績のある企業に行きたいと思っていました。

 

そこで四季報の博士採用のページに書いてある企業野マイページを作って、それらの企業しかエントリーしませんでした。

 

まぁ博士がいるのはあっているのですが、逆にそのページに載っていない企業は博士を取らないところだと思っていました。

 

しかし実は違います。

載ってない企業も博士課程野学生を取っています。

 

別にそのページに博士取ってますよーってアピールしてないだけです。

 

例えばクラレです。

博士採用人数は書いてませんが何人も取っています。

 

私は面接で博士を取ってるところに出してると言っていました。

その時は四季報的に一部の企業だと思っていましたが、違いました笑

 

そりゃ落ちますね。

 

なので皆さんは四季報の博士のページを参考にしすぎると良くないので注意してください。

 

どこの企業も博士は取っているので、一緒に働く仲間より、何をやるかを基準に企業を決めるのが大事です!

 

残りはさらっと。

 

まず採用人数は正しくないところもあるみたいです。

 

博士課程の人数は除かれているのではないかと私はおもっています。

 

また、残業時間も見栄え良くするため少なくしています。

 

あと、年収も高くなるようにしてるところもあるみたいです。(研究の人だけの平均年収的な感じです)

 

以上です。

 

今回1番伝えたいのは博士課程の人は四季報の後ろページにある博士採用実績に惑わされず、企業野内容、勤務地で選びましょう!

転職とかで博士課程卒の人もどこの企業にも入ってきます!!